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自分の家が変わってるのか何なのか今でもよく分からないんだけど、今回は小さい頃からずっと心の中にあってちゃんと吐き出せなかったことを書こうと思います
長くなっちゃったのでつづきボタンからどうぞ
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わたしの家は特殊な地域性だったり親の方針だったりがあって小さい頃はアニメやドラマやバラエティーなどを好きに見られない環境で育ちました
なので世代なのに知らない作品がとても多いんです…ブログ内でも「何で知らないの?」て思われていたかもですね…
地元は山に囲まれている盆地なのですが、山間部や高層ビルの狭間などの難視聴地域ではCATVというアンテナを立てないと地上波の電波を受信出来ない場合があるんです
そういう特殊な地域は全国に何県かあるようなのですが、とにかく地元は東京の県境とかでない限りCATVに加入しないとどこからテレビを見ても現在進行形で4チャンネルしか映りません( ;∀;)
詳しくはこちら
CATVとは
その4チャンネルというのはNHK(総合・Eテレ)と日テレとTBS
それ以外は「親戚の家に預けられた時や友達のお家に遊びに行った時だけ観れる特別なチャンネル」でした
なので当然ながら学校のみんなの話題にはついていけなくて、さみしい思いは何度もしてたけど、思えばそれをいじって来る子はありがたいことにいなかったので友達には恵まれたな~と思う
まあでもそんな感じで情報だけは友達の話や雑誌などから中途半端に入って来るので、特にアニメだと
「この作品めっちゃおもしろそうだけど見れない…」
「この大好きな漫画原作の作品がアニメ化するけど映らない…」
「このキャラ最高に好きだけどどういう性格のキャラなのか分からない…」って現象が起きます
その後大人になってから沼落ちした様々な作品、ガンダムW、るろ剣、ヴァイスクロイツ、カウボーイビバップ、エヴァ、国民的アニメのドラえもんやサザエさんやニチアサ枠、などなど、もう全部知らない、分からない世界の話
あっでもルパン三世は日テレなので奇跡的に全部見れてました…運命かな???って今でも思う 笑
見たかったその作品に運良く触れられたとしてもレンタルビデオでブームが去った後とか、再放送とか、もうそんなことを話題にする人がいなくてすごく時差を感じてたのを思い出します
もちろんアニメなどの番組を何も見れていなかった訳ではないし、その家それぞれに決まり事や方針があったのだろうし、決して親を責めてる訳ではないけど、不思議なもので制限されればされる程興味が湧くし、もう絵を描き始めてた子供の頃のわたしにはアニメの世界がとても魅力的で刺激的で、その限られた環境で「好き」を求めることって、今の自分が想像するよりずっと過酷だった様に思う
あとは、こういう立場の子が周りに誰もいなかったってのも大きかったのかな…全国的に見れば一定数いるはずなのも分るんだけど、当時は狭い世界で生きていたし、とんでもなく心がギスギスしていた…そのうちまるでアニメを見ることが罪のように感じられて、知らないうちにチャンネルが映らないことを自虐ネタにしてたし、どうがんばっても見られないならとオタクをやめる決意までしたこともありました
まあこの通り無理だったけどね!笑
そんな風に過ごしているうちに時代も環境も変わって、わたしが成人する頃ようやくすべての地上波が見られるようになった時はとても嬉しかったのを覚えてるけど、それはわたしが見たかったアニメやドラマじゃないことを思い知ってそっか~ってなったりしました…わたしはあの頃のあの時間の放送を見たかったのであって、結局心の隙間を埋めることは出来なかった
その頃はもうアニメの放送枠が深夜に移っていたり声優さんが交代してたりいろいろと馴染めなくて、やっぱり取り残されたような疎外感を感じていました
けれどもう、そんなこと思ってても過去には戻れないし、うじうじ考えてるこの瞬間にも神アニメが作られ、命を吹き込まれた素晴らしい作品が放送されているんだってことを自覚したのがここ数年
なので今は地上波リアタイはもちろんのこと、当時気になってた作品を全部見てやるぞ!もうわたしは大人なのだから、親の顔色をうかがう必要はない!って感情がすごくて、定額制の動画配信に手が出しやすくなったのも手伝ってめちゃくちゃアニメ充してるところです
本当に良い時代になったと思う、自分が生まれる前の作品もたくさん見れるし、世代も年代も超えて同じ作品を共有出来るし、天国だよねヽ(^o^)丿
人生って、そうやっていつか帳尻が合うようになってるというか、求めていれば必ずチャンスが来るのかなって思ったりもして、そうやって少しずつ心の隙間を埋めて行ければいいのかもしれないな、なんて思えるようにもなりました
そんな訳で、世代なのに知らないアニメ作品がとても多い理由と、その当時のもやもやした感情を文章にしてぶつけてみたよ、と言う思い出話でした!
もし同じような環境で過ごしていた方がいたらウチらはもう友達です、今度飲みに行きましょう 笑
でも本当に生涯で出会ったCATV入ってない勢ひとりしか知らないんだよ…!しかもだいぶ大人になってからだし、そういう方の気持ちを切実にもっと知りたいです…ご意見お待ちしております…( ;∀;)
ご清聴ありがとうございました!みんなも新旧問わずアニメたくさん見ようぜ!
なので世代なのに知らない作品がとても多いんです…ブログ内でも「何で知らないの?」て思われていたかもですね…
地元は山に囲まれている盆地なのですが、山間部や高層ビルの狭間などの難視聴地域ではCATVというアンテナを立てないと地上波の電波を受信出来ない場合があるんです
そういう特殊な地域は全国に何県かあるようなのですが、とにかく地元は東京の県境とかでない限りCATVに加入しないとどこからテレビを見ても現在進行形で4チャンネルしか映りません( ;∀;)
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CATVとは
その4チャンネルというのはNHK(総合・Eテレ)と日テレとTBS
それ以外は「親戚の家に預けられた時や友達のお家に遊びに行った時だけ観れる特別なチャンネル」でした
なので当然ながら学校のみんなの話題にはついていけなくて、さみしい思いは何度もしてたけど、思えばそれをいじって来る子はありがたいことにいなかったので友達には恵まれたな~と思う
まあでもそんな感じで情報だけは友達の話や雑誌などから中途半端に入って来るので、特にアニメだと
「この作品めっちゃおもしろそうだけど見れない…」
「この大好きな漫画原作の作品がアニメ化するけど映らない…」
「このキャラ最高に好きだけどどういう性格のキャラなのか分からない…」って現象が起きます
その後大人になってから沼落ちした様々な作品、ガンダムW、るろ剣、ヴァイスクロイツ、カウボーイビバップ、エヴァ、国民的アニメのドラえもんやサザエさんやニチアサ枠、などなど、もう全部知らない、分からない世界の話
あっでもルパン三世は日テレなので奇跡的に全部見れてました…運命かな???って今でも思う 笑
見たかったその作品に運良く触れられたとしてもレンタルビデオでブームが去った後とか、再放送とか、もうそんなことを話題にする人がいなくてすごく時差を感じてたのを思い出します
もちろんアニメなどの番組を何も見れていなかった訳ではないし、その家それぞれに決まり事や方針があったのだろうし、決して親を責めてる訳ではないけど、不思議なもので制限されればされる程興味が湧くし、もう絵を描き始めてた子供の頃のわたしにはアニメの世界がとても魅力的で刺激的で、その限られた環境で「好き」を求めることって、今の自分が想像するよりずっと過酷だった様に思う
あとは、こういう立場の子が周りに誰もいなかったってのも大きかったのかな…全国的に見れば一定数いるはずなのも分るんだけど、当時は狭い世界で生きていたし、とんでもなく心がギスギスしていた…そのうちまるでアニメを見ることが罪のように感じられて、知らないうちにチャンネルが映らないことを自虐ネタにしてたし、どうがんばっても見られないならとオタクをやめる決意までしたこともありました
まあこの通り無理だったけどね!笑
そんな風に過ごしているうちに時代も環境も変わって、わたしが成人する頃ようやくすべての地上波が見られるようになった時はとても嬉しかったのを覚えてるけど、それはわたしが見たかったアニメやドラマじゃないことを思い知ってそっか~ってなったりしました…わたしはあの頃のあの時間の放送を見たかったのであって、結局心の隙間を埋めることは出来なかった
その頃はもうアニメの放送枠が深夜に移っていたり声優さんが交代してたりいろいろと馴染めなくて、やっぱり取り残されたような疎外感を感じていました
けれどもう、そんなこと思ってても過去には戻れないし、うじうじ考えてるこの瞬間にも神アニメが作られ、命を吹き込まれた素晴らしい作品が放送されているんだってことを自覚したのがここ数年
なので今は地上波リアタイはもちろんのこと、当時気になってた作品を全部見てやるぞ!もうわたしは大人なのだから、親の顔色をうかがう必要はない!って感情がすごくて、定額制の動画配信に手が出しやすくなったのも手伝ってめちゃくちゃアニメ充してるところです
本当に良い時代になったと思う、自分が生まれる前の作品もたくさん見れるし、世代も年代も超えて同じ作品を共有出来るし、天国だよねヽ(^o^)丿
人生って、そうやっていつか帳尻が合うようになってるというか、求めていれば必ずチャンスが来るのかなって思ったりもして、そうやって少しずつ心の隙間を埋めて行ければいいのかもしれないな、なんて思えるようにもなりました
そんな訳で、世代なのに知らないアニメ作品がとても多い理由と、その当時のもやもやした感情を文章にしてぶつけてみたよ、と言う思い出話でした!
もし同じような環境で過ごしていた方がいたらウチらはもう友達です、今度飲みに行きましょう 笑
でも本当に生涯で出会ったCATV入ってない勢ひとりしか知らないんだよ…!しかもだいぶ大人になってからだし、そういう方の気持ちを切実にもっと知りたいです…ご意見お待ちしております…( ;∀;)
ご清聴ありがとうございました!みんなも新旧問わずアニメたくさん見ようぜ!
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